11月 赤ちゃんねぎ
下仁田ねぎの赤ちゃん
9月に種をまき、やっと生えてきた下仁田ねぎの赤ちゃんです。
翌年の11月末〜12月の収穫になりますから約15ヶ月の栽培期間です。
1月 やっとねぎらしく・・・
やっとねぎらしく・・・見える?
やっと、ねぎらしくなってきましたがまだ「ひげ」みたいですね。
2月 雪に耐える下仁田ねぎ
頑張れ!
雪が降ってもひたすら耐えます。
こんな時期を過ごすから美味しくなるのでしょうか?
3月 もう少しで春だよ。
これから頑張るぞ〜。
春を待つ下仁田ねぎです。ちょっと窮屈そうですね。
4月 ねぎにも選抜試験?
元気なねぎだけが選ばれます。
この頃に一度植え替えをします。
育ちの悪いねぎは処分され、元気なねぎだけに選抜されます。
万能ねぎくらいの太さでしょうか。
6月 夏を待つ下仁田ねぎ
まだ食べないでね。まずいよ。
やっとねぎらしくなってきます。でも普通のねぎと見分けがつきませんね。
7月 いじめられます。
脱皮しているようですね。
この頃にもまた植え替えをします。
植え替えをすると根が切れるのでねぎにとっては過酷な試練です。一時的に写真のように葉が枯れますが、この試練がないと美味しくならないのです。
8月 暑さにも負けません。
台風はきらいです。
はじめての土寄せです。
だいぶ太くなってきましたが、まだまだ食べられません。食べても硬くて青臭くてまずいだけです。
9月 アンチ ダイエット!
これからが勝負!
土を寄せていくごとに太くなってきます。
これからが太くなる本番です。
10月 晴れの日大好き
もう十分太いけど・・
これからは天気しだいです。
晴れの日が続いた方がより太くなります。
11月
やっとねぎらしく・・・見える?
収穫間近の下仁田ねぎです。
原種の下仁田ねぎはこのような形をしています。ちょっと不恰好です。
霜が降りてからの方が美味しくなるので、2〜3度霜が降りてから掘り出します。
掘り出した下仁田ねぎは1日その畑で天日にさらし翌日収穫します。そうする事によってさらに甘さが増すのです。
【下仁田ねぎの苗を販売しています。】
下仁田ねぎ苗は毎年4月〜5月、期間限定の販売となります。